東洋蘭栽培ワイワイ掲示板

席飾りに展示していた「光宮」、やっと開花しました。
　　左2枚の写真が展示していた鉢。右が外棚で冬を越させた鉢、赤い覆輪花に咲いた。

昨日で終了の第32回春蘭展金賞花掲載しました、ご確認ください。

今年の年間スケジュール更新しました、先日の総会で決定されています。

私の蘭置場、最近ずっとー1℃から10℃。寒いので足、遠のくが、蘭丸さんの「国士無双」「黒椿」良く咲いているなー。

黒花『国士無双』『黒椿』年明けの開花、今期ラスト
　国士無双：五島の大棚趣味者から入手、土佐楠山産と業者から聞いてるとの事、業者仮名だろうとのこと。大輪だが、去年も不完全開花のまま寒波で花カット、今年家の中に入れやっとそれなりの開花。首上げてから開花まで異常に長くかかる。

黒椿：土佐国見産と登録記録だが、業者の話では疑念も、いまでは黒花の一番人気だが、以前のスターレーン総合優勝がこの花との事がマニアに伝わったことも人気に、当時の展示は無銘。スターレーンは寒蘭遅咲きのラストを飾る催し、遅すぎる開花でメインの展示会では見られないので、昔の払越同様に普及には時間がかかりそう。我が家初花。舌が下りてこない、中輪だが魅力十分。

『交配黒紅チャボ』『逆鉾』大寒波で不完全花
とうとう大寒波まで襲来、もはやまともな花にならないが、開花が遅すぎる品種でていちゃくしてほしくない。

交配黒紅チャボは期待以上の花が咲いた、銘品「帝王」をより濃色に、黒花と呼ばれる色だ、型は寒さで決まらないが、11月に咲けばよい感じになりそう。

逆鉾は有名な銘品だが、本来なら大輪だが、寒すぎて縮こまってる、我が家では初花で記録写真。

『桃紅30215』『緋の里』
土佐のM氏のWOODY オークション入手の管理番号 桃紅30215 の桃花、木は小型で花は10㎝超え、昨年より一回り大きく咲いた、期待膨らむ株になってきた。

緋の里は同氏の登録花。桃大輪名花として評価も高い。我が家初花、これも雹の被害で蕾1つのみ残った、見る影もないが記録に。

『西土佐産桃花新花』
入手元が違うのだが、M氏の山蒔き交配種かも、我が家の初花、これだけ咲くのだから、名花の交配だろう。

『品代錦』
こんなに遅く咲くのは初めて、この時期としては気温高い日が続き開花、いつもより、伸び、花サイズとも小さい。

『聖炎』
日向寒蘭、今や古典名花。この時期に咲くと無点舌完璧、遅すぎる開花になった。長く作ってるが貧弱な株のまま。